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荒井誉史さんの
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自己紹介

投稿日時 : 2023年11月03日 23時40分
<経歴(司法試験予備試験受験まで)>
早稲田大学政治経済学部卒業後、政治学の研究者を志し、早稲田大学大学院政治学研究科に進学。
修士(政治学)を取得後、博士後期課程に進学。
2018年4月から日本学術振興会特別研究員(DC2)として研究に従事。
2020年4月から民間企業社員として勤務。
2020年12月に司法試験予備試験の勉強を開始
2021年3月、「佐藤栄作政権と拡大核抑止力:核恫喝と国内政治 1964-1968」(『国際政治』)を投稿<https://www.jstage.jst.go.jp/article/kokusaiseiji/2021/203/2021_203_126/_article/-char/ja>。

<司法試験の勉強を始めた理由>
1 自分自身へのチャレンジ
 私は大学卒業後、研究者を目指して大学院に進学しました。大学院では政治学を専攻していましたが、昨今の就職状況の厳しさを鑑み、研究職を諦めて民間企業に就職しました。その時は、自分自身の能力の限界を感じ、人生への諦めのような感情も抱いていました。
 しかし、就職した企業では紛争案件があり、弁護士の方と関わる機会がありました。この折、自分自身難局に接し解決を諦めかけてしまうこともありました。しかし、弁護士の先生が見通しを説明してくださり、力を貸していただいたおかげで、窮地を乗り切ることができました。この経験から、人生諦めてはいけない、自分も諦めずにチャレンジしようという気持ちがわきました。
2 弁護士の仕事の魅力
 私は、弁護士の仕事には一般の会社員と比べて、以下の3点の魅力があると考えています。
①年収
 弁護士の年収が下がったとはいえ、まだまだ一般の会社員に比べて高収入であることは否めないでしょう。所得の中央値は700万円です。対して日本全体の所得の中央値は366万とされています。
②困難を抱える人に寄り添える
 先に述べたように、私は自分の会社が困難な案件を抱えた時に弁護士の先生が寄り添って案件を解決してくださいました。弁護士が関わることで会社、ないしは個人の人生を救うことができると考えるに至りました。もちろん、影響力が大きい分、責任も大きいです。だからこそやりがいのある仕事だと感じました。
③定年がない、働き方の自由度が高い
 会社員は定年があります。もちろん、高齢化が進むに伴い定年が延びる可能性はあるでしょう。しかし、再雇用扱いで賃金が下がることは間違いないでしょう。それに比べ、弁護士は大手事務所を除いて基本的に定年がないですし、仮に定年がある事務所であったとしても定年のない事務所に移ることもできます。高齢になっても収入が大きく下がらないのは、今後の社会保障制度の崩壊を見据えた時、重要な点です。
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・早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
・大学卒業後、大学院で政治学を専攻し、学術論文(査読付き)を執筆
・早稲田大学ライティングセンターでアカデミック・ライティングを習得。同センターで教務経験あり
・令和4年予備試験合格(短答1000位代、論文400位代)、1年半合格
・令和5年司法試験合格(総合400位代)
・2022年11月より司法試験、予備試験の個別指導を開始。早稲田大学での教務経験も活かしながら、これまでに累計100通以上の添削実績あり

受講生のお悩みに真摯に向き合い、司法試験・予備試験合格までの道のりをサポートいたします。
一緒に合格までの道のりを駆け上がりましょう。