個人で始めるビジネス おすすめ10選!「自分にもできる」を見つけよう!

個人で始めるビジネス おすすめ10選!「自分にもできる」を見つけよう!

フリーランスや個人事業主、副業という「個人で始めるビジネス」が浸透しつつあります。しかし、浸透しつつある傍ら、自分には無関係、縁がないと思っている方も多くいるのではないでしょうか。

そんなことはありません。趣味やスキルを生かし、フリーランス、個人事業主、副業で活躍できる可能性があるのです。

本記事では、個人で始めるビジネスにおすすめの15選を取り上げます。また、個人でビジネスを始めるメリットや注意点、成功へのポイントなどを解説していきます。

1.個人でビジネスを始めるメリット

個人でビジネスを始めるメリット

フリーランスや個人事業主、副業という「個人で始めるビジネス」が浸透しつつある背景にはさまざまなメリットがあるからと考えることができます。主なメリットを3つ紹介します。

初期投資を抑えて始められる

株式会社や合同会社を設立するには、約10万円~25万円の費用が必要となります。しかし、個人で始める場合はこのような初期費用を抑えることができます。

時間や場所、年齢を気にせず働ける

勤務時間という概念がないため、働く時間やプライベートの時間も調整しやすいでしょう。

また、働く場所を固定する必要も、特定の年齢までしか働けないということもありません。健康で元気なうちはいつまでも仕事を続けられます。

自分次第で収入がアップする

給料という概念がないため、収入に限界はありません。契約数を増やす、高単価の案件を獲得するなど自分次第でどこまでも収入を増やすことができます。

2.個人でビジネスを始める際の注意点

個人でビジネスを始める際の注意点

初期費用を抑え、自由度高く働けるというメリットがある半面、注意しなければいけないこともあります。注意点も合わせて知ったうえでビジネスを始めることが重要になります。後悔しないためにも、知らなかったということがないようにしましょう。

自分で確定申告をしなければいけない場合がある

会社員であれば、所得税や住民税などの手続きを会社が代わりに行ってくれていますが、それらを今度は自分で行わなければいけない場合もあります。

社会保険料を全額負担しなければいけない場合がある

会社員であれば、社会保険料の半額を会社が負担してくれますが、今度は自分で全額を支払うことになります。※会社に所属していない方

社会的信用を得られない場合がある

クレジットカードの作成、ローンを組む際、定期収入がある会社員と比べると金融期間からの信用を得られない可能性もあります。※会社に所属していない方

3.成功へのポイント

成功へのポイント

フリーランスや個人事業主、副業という「個人で始めるビジネス」だけではなく、全てにおいてメリットや注意点は必ずあります。それを理解したうえで、始めると決めたのであれば、前進あるのみです。前進を言い換えるのであれば、成功に近づくとも言えるでしょう。では、どのようにしたら成功へ近づけるのでしょうか。成功へのポイントを3つ紹介します。

成功という言葉の定義を記しておきます。本記事における成功とは「収入を得る」、「収入が増える」と定義します。

適切な価格で提供する

初めは信頼関係が築けていない、レビューが少ないこともあり、極端に高単価だと契約が取れない可能性もあります。また、低単価で請け負いすぎて生活が苦しいといったことも考えられます。自分が得たい収入から料金設定をするより、同じ業界で活躍する個人がいくらで料金設定しているか調べましょう。

差別化ポイントを設定する

同じような内容を提供している企業や個人は他にもいるはずです。そのように同じ内容であれば決め手に欠けるでしょう。そこで必要になってくるのが差別化です。例えば、料金最安値や10%割引、どんな小さな要望にも柔軟に対応するといった姿勢などの強みとな差別化ポイントを設定しましょう。

高単価のサービスの契約を獲得する

収入を増やすためには、高単価のサービスが必要不可欠になってくる時があるでしょう。個人で行うために、対応できる顧客数には限りが出てきます。しかし、同じ顧客数でも1人でも高単価なサービスに移行できるとおのずと収入は増えます。高単価なサービスの契約を増やしていきましょう。

4.個人で始めるビジネス おすすめ10選

個人で始めるビジネス おすすめ10選

趣味やスキルは「個人で始めるビジネス」になる可能性を秘めています。単なる趣味だからと思っていたものが他の誰かにとっては必要なものでもあるのです。ここでは、おすすめを10種類紹介します。興味があるものや自分にもできそうというものがあれば、ぜひ検討してみてください。

配送型

個人で取引している商品、自分で作成した商品を提供する方法です。

個人で始める定期配送ビジネス完全ガイド①}

個人で始める定期配送ビジネス完全ガイド①

個人で始める定期配送ビジネス 完全ガイド②}

個人で始める定期配送ビジネス 完全ガイド②

①食品の配送

個人で取引をしている健康食品やサプリメント、スイーツやパンなど手作りしたものも 提供できます。趣味の延長で楽しみながら収入を得ることができるのではないでしょうか。

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②ハンドメイド品の配送

初心者の方でも参入しやすい分野です。アクセサリーやスマホグッズ、洋服などこだわりが詰まった作品を多くの方に手に取っていただける機会になるでしょう。

webコンテンツ配信型

webコンテンツとは、インターネットを介して提供する価値のある情報を指します。コンテンツを作成し、そのコンテンツを閲覧できる権利を販売する方法です。インターネット上で完結するのでユーザーと対面することは原則ありません。

③動画配信

料理やフィットネス・トレーニングなどの「how to」、セミナーや語学、試験勉強などの「学び」を動画を介して提供する方法です。動画の編集が必要になるため難しいと感じる方もいるでしょう。

④記事/ブログ配信

「how to」や「学び」、「お役立ち情報」などを、文字や写真、図を用いて解説する方法です。動画を編集することは難しいという方でも比較的簡単に取り入れられるのではないでしょうか。

コンサル型

顧客が抱えるさまざまな悩みに対して、解決策を提供する方法です。

⑤ファッションコーディネート

ファッションコーディネーターとして、季節に合わせたアイテムや色、顧客に似合う服装の提案などをサービス内容にします。ファッションが好きな方、トレンドに敏感な方、色彩検定・パーソナルカラー検定合格者へおすすめです。

⑥マーケティング支援

商品やサービスを売るための戦略を考え提案していきます。マーケティングと言ってもSNS、メール、広告、SEOなどさまざまな分野が存在します。どの分野においてのコンサルかを明記することで、ある分野に特化したサービス内容を作ることができます。マーケティングに携わっている、もしくは携わっていた方におすすめです。

1on1 学習型

塾や予備校のように、対面で学習をサポートする方法です。対面と言ってもzoomなどを使用してwebで行う場合、指定の場所で行う場合さまざまです。

⑦語学の学習指導

英語、中国語、スペイン語、韓国語など言語が得意な方が取り入れやすいでしょう。大人・子供・初心者向け、ビジネス・日常会話など細かく設定することで、ある分野に特化したサービス内容を作ることができ、差別化を図れるでしょう。

⑧資格の学習指導

主に難関となる国家資格をメインに扱うことが多いでしょう。日本の三大国家資格である弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、その他難関資格を取得している方におすすめです。難しい試験であるからこそ自分1人では限界を感じる方が多く、需要がある分野です。

業務委託型

会社に属してはいないが、ある企業の業務の一部を承る方法です。そのため、主な顧客はおのずと企業となることが多いでしょう。

⑨webライティング

メディアやブログなどに掲載する記事を執筆する仕事です。文章を書くことが得意、情報をまとめるスキルが高い方に向いています。必要となる資格はないため、初心者の方でも参入しやすいでしょう。

⑩イラスト作成

雑誌などの紙媒体、ホームページなどのweb媒体で使われる挿絵を作成する仕事です。会社によってはデザイナーという職種名を使っているところもあります。絵を書くことが好き、得意という方に向いています。資格は必要ありませんが、作成ツールとなりえるアドビ株式会社の「Photoshop」と「Illustrator」などのツールが必要になってくるでしょう。

5.まとめ

まとめ

本記事では、「個人で始めるビジネス」のメリットから注意点、成功へのポイント、おすすめ10選まで解説しました。

いつか始めたいと考えている方も、これから始めようとしている方も、「どうやって始めるたらいいの?」と悩む時がくるでしょう。まずは、小規模からオンラインで始めてみることをおすすめします。その時は「サブスクランプ」もぜひご検討ください。